Archive : 2009 年 5 月

5 月 25 2009

Windows 7 RC を使ってみました 1 - 仮想マシンに楽々セットアップ

Posted by tanjo at 1:18 AM

win7_logo

今月はじめに Windows 7 のRC版が一般公開されたみたいですね。さっそく使ってみました。
ハードに余りがないので、気楽に使える仮想マシンにインストールします。今回使用したのは VMware Workstation 6.5。

追加のハードやメディアは必要なし&無料で試せますよ。

VMware のラインナップ

ひとえに VMware といってもいくつかプロダクトがあるんですね。関係ありそうなデスクトップ製品はこの3つ。

  • VMware Workstation
    有償の統合型ソフト。仮想マシン作成から実行や管理まで、高機能です。単体起動の VMware Player も付属。
  • VMware Server
    無償。仮想マシン作成と実行ができるらしい。ただ設定のインターフェイスがウェブベースだったり、英語版しかなかったりと、ちょっと使いにくそう。
  • VMware Player
    無償。ただし実行環境のみ。仮想マシンの作成には、ほかのソフトを用意する必要があります。

素人にはどれも条件良くないじゃん!…と思いきや、VMware Workstation は実行環境以外は、ライセンス購入しなくても使えるようです。こりゃありがたい!(現在の最新版、WS 6.5.2の場合。)
そんなわけで、コアなことをしないのであれば、とりあえず Workstation だけインストールして、仮想マシンのセットアップは Workstation 本体、実行は付属の Player というふうにすれば十分使えます。

ちなみにMS派の人は、Virtual PC 2007 が無償提供されているのでそちらをどうぞ。
» Microsoft Virtual PC

VMware の方が高速に動きやすい&Linuxの対応状況が良い、とかいう情報を耳にしたので私は VMware を使うことにしました。

仮想マシンのセットアップ

まずは VMware Workstation の入手。公式からだとダウンロード前にいろいろと情報を登録するページが出てきましたが、窓の杜だとすぐに落とせます。ライセンスは購入しないのでこれで問題なし。
» 窓の杜 - VMware

そして Windows 7 RC のダウンロード。Microsoft のページから、RC版ダウンロードのリンクをたどって入手できます。MSN(Windows Live)のアカウントが必要です。
» Microsoft Windows 7

RC版は「少なくとも6月中は提供、ダウンロード数に制限なし」とのこと。使用期限は2010年5月31日までだそうです。現在、日本語版を含む5カ国、32bit/64bit版それぞれが提供されています。

さてさて、セットアップ。VMware Workstation の新規仮想マシンウィザードから、ダウンロードした Windows 7 RC の ISO イメージファイルを選択して仮想マシンを作成。Windows 7 ではなく Vista と認識されましたが、問題はないようです。

vmsetup

一度 Workstation を終了させてから、VMware Player で仮想マシンを実行。OS の初期設定を行ったあと、見事 Windows 7 が起動しました!パチパチ!

win7_desktop1

Aero は動作せず

機能追加(&軽量化?)された Aero は試してみたかったところ。実は VMware WS を選んだ理由には、「最新版は Direct X 9.0c に正式対応してるらしいから Aero 動くんじゃない?」という期待がありました。
が、しかし。そうは言ってもグラフィックをエミュレーションしてるだけなので、スペックが足りなすぎて Aero はオンになりませんでした。残念…!

aero_score

ちなみに Aero を動かすための他の案として、「仮想マシンにリモートデスクトップからアクセスする」、「レジストリをいじって、スペック足りなくても無理矢理オンにする」といった方法が紹介されていました。
しかし前者は Vista → 7 の接続だとプロトコルのバージョン相違(?)だとかで Aero は動作せず。後者は成功したという報告はほとんどなく、私の環境でもダメでした。

う~ん。誰かできた人がいたら情報ください~(苦笑)

さてさて、それはともかく、次回は Windows 7 を使ってみた感想でも書こうかと思います。
なお今回セットアップした環境は、なかなか安定していますよ。今のところ。

5 月 08 2009

Google検索に「順位を上げる」ボタン追加!?

Posted by tanjo at 1:09 AM

あ、久しぶりの更新だけど元気に生きてましたよ(笑)

さっきGoogle検索したら、検索結果の項目に対して「順位を上げる」、「検索から除外する」、「コメント」とかいうボタンが追加されていました。ビックリ!
Googleアカウントでログインしている場合だけ表示されるようです。ログインユーザーすべてに適用されてるのか、まだ試験運転なのかは分かりませんがっ。

searchwiki

サーチウィキ

「Google サーチウィキ」というサービスだそうです。以前から海外でもテストされてる(けど不評だった、)とか。以下、表示されたヘルプより。

サーチウィキ

サーチウィキでは表示順位を変更したり、特定のページを検索結果から除外したり、コメントを投稿したりして、検索結果を使いやすくカスタマイズすることができます。また、他のユーザーの評価も見ることができます。

注: サーチウィキ メモを作成すると、Google アカウントのニックネームとともに他のユーザーにも公開されます。

それで機能的には、こんな感じ。ユーザができることは…

  1. 自分の検索結果での順位を上げる/元に戻す
  2. 検索から除外する
  3. 検索結果にコメントをつけて共有する

なるほど~。
現時点だと私の環境では、他のユーザのメモを参照することはできないようですが、要するにユーザの反応とか声を検索結果に直接反映させるよ、ということですかね。アカウント持ってる人限定だけど。
(そしてGoogleさんは貴重なユーザーのレスポンスをお持ち帰りする、と。(^^))

(訂正)
ふつうに画面一番下にサーチウィキメモを表示するリンクがありましたね。AutoPagerizeしてて気づかなかった。。

こうなると技術的なSEOにはますます厳しくなるし、パーソナライズが強化されれば上位ヒットさせること自体の意味も薄れていきますね。マーケターは大変そうだ。
まあ個人的には、少しでもユーザ重視、コンテンツ重視の流れが加速してくれればありがたいですね!
あとどっちかというと、リスティングばっかり表示されて、スクロールしないと検索結果にたどり着けないような国内の検索サービスが少しは影響されて改善されることを期待しています…。

いずれにしても面白そうな機能ですね。しばらく様子を見てみます。

あ、ちなみに現時点ではこの機能、オフにするボタンがないようです。しかも検索結果にリンクを追加するSBM系のGreaseMonkeyとかと相性が悪いみたい。
困っているかたはこの辺を参照してみてください。
» Google サーチウィキが自分のアカウントに適用されました - WEBマーケティング ブログ